~刺身盛り合わせがお得で嬉しい、自由が丘の海鮮居酒屋~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆
ボトルキープの期限が今日までだ。
ボトルを飲み干すため、夜の自由が丘へ繰り出す。
ロータリーを左手に進み、線路を渡った先の「魚三四味家」に入る。
今夜は禁煙カウンターが満席、入口寄りのテーブル席に案内される。
自宅で缶ビールを飲んできたので、最初から「さつま白波」のボトルをロックのセットで頼む。
本日のお通し。
私の好物「トコブシ」だ。
少しテンションが上がる。
ここの売りは、刺身八点盛り(二人前)1,600円。
店員の
「本日は特別に十点盛りになります」
の言葉に負け、刺身八点盛りと青のりあつあつ豆腐を頼む。
しまった、確か半額で一人前を頼めるはず。
2ヶ月前のことなので、すっかり忘れていた・・・
「刺身の十点盛り」が運ばれてくる。
「車海老は生きてますのでご注意ください」
と若い店員が得意げに話す。
生きてる車海老は嬉しいが、サイズがあまり嬉しくない。
この値段では贅沢は言えぬが・・・
前回と同じく、魚貝の名前を書いた紙が貼ってある。
やはり、気持ちのいいものではない。
さすがにこの量は食べ応えがある。
刺身好きにはたまらないだろうが、質がいいとは限らない。
今回でいうと、金目鯛は全くダメ。
ペラペラで金目鯛の皮を食べているような感じ。
そう思いながら食べていると、車海老がぴちぴちと断末魔のあがき。
可哀想だから、美味しく食べてあげよう・・・
続いて、「青のり あつあつ豆腐」が登場。
たっぷりの青のりが嬉しい。
お椀によそい食する。
「旨い・・・」
青のりの香り自体は期待値よりは弱いものの、味付けが実にいい。
居酒屋メニューは濃い味付けが多いのだが、これは本当に薄味で私好みだ。
磯の風味がしっかりと感じられる仕上がり。
これがレギュラーメニューなら、毎回これを頼むだろう。
それくらい気に入った。
焼酎がまだ少し残っているので、「穴子一本天ぷら」を頼む。
昆布塩で食べさせる点はいい。
ただ、やはり油っぽい。
専門店ではない限り、そこまで期待するのは酷だろうか・・・
無事に白波のボトルが空になった。
焼酎ボトルとはお別れだが、青のり豆腐との嬉しい出会いがあった。
是非レギュラーメニューにして欲しい・・・
魚三四味家【居酒屋】
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13157814/
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