~自由が丘駅近くにある、串焼きと水炊きが売りの居酒屋~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆
寿司をつまみたくなり、自由が丘駅近くの「すしが丘」に向かう。
大井町線踏切手前のビルに着くも、すしが丘の看板がなくなっている。
どうやら、閉店(移転)したらしい・・・
寒いし、同じビルに入っている「鶏ゆう」にするか。
エレベーターで3Fにあがり、店内へ足を踏み入れる。
まだ時刻が早いからだろうか、客の姿は見えない。
引き返すわけにもいかない、数席程あるカウンター席の端に座る。
芋焼酎「黒伊佐錦」のロックを注文する。
店内にいるのは(私を除くと)男性店員3名のみ。
何となく、居心地の悪さを感じる・・・
メニューを見ると、焼き鳥と水炊きがメインらしい。
水炊きはパスして、焼き鳥中心にツマミをいくつか頼む。
最初に「みそ キャベツ」が運ばれてくる。
焼き鳥にはやはりキャベツが欲しい。
味噌をほとんどつけずにポリポリかじりながら、芋焼酎を飲む。
続いて「ハツ」。
これは珍しい、ニンニクが添えられている。
私はニンニクが大好きだが、明日の仕事を考えると・・・
一瞬脳裏によぎる理性を振り払い、にんにくをつけて食す。
うん、美味しい。
ハツが美味しいのか、ニンニクが美味しいのか分からぬが、これはなかなかいける。
「ねぎ間」と「うずら」が出てくる。
これらにはニンニクが付いてない。
定番の一味を振りかけて食す。
普通に美味しい。
次に「ハツ元」。
これにはニンニクが添えられている。
内臓系(ハツ系)にはニンニクが付いてくるのだろうか・・・
店員に尋ねたいが、常連客と雑談に夢中だからやめておく。
「とり皮ポン酢」が出てくる。
これは珍しい。
とり皮を焼いてポン酢をかけている。
温かいとり皮ポン酢も意外といける。
最初は客がいなかった店内も、ようやく混み始めてきた。
黒伊佐錦ロック3杯目と、串2種を頼んで締めるとしよう。
当店おススメの「白レバー」。
この注文は私にとって一種の賭け。
私は生もしくは超レアの(臭みがない)レバーは大好物なのだが、それ以外は大の苦手である。
普通の食材で食べられない唯一のものかもしれぬ。
賭けの結果は・・・引き分けか。
決して食べられなくはないものの、別段美味しくもない。
若干の臭みを感じるからか・・・
最後の「つくね」が出てくる。
特筆すべき点はないが普通に美味しい。
今夜は寿司気分だったが、また焼き鳥になってしまった。
それが原因ではないものの、この店との相性はあまりよくないと感じる。
焼き鳥に不満はない、何故だろうか・・・
鶏ゆう 自由が丘【焼き鳥・水炊き】
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13108970/
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