やきとり倶楽部【焼き鳥】@東京・中延

~中延駅前にある、やきとり半額が嬉しい焼鳥屋~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆
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都営浅草線を中延駅で下車し、地上に上がる。
すると「やきとり半額!」の文字が目に飛び込んでくる。

「やきとり倶楽部」、十数年振りに入ってみるか・・・

2Fへの階段をあがり、入口のドアを開ける。
店内を見渡すが、十数年前とほとんど変わってない。
入口入ってすぐのカウンター席に腰掛ける。

先ずは「生ビール(小)」を注文する。

 

ここは、十数年前によく来ていた店。
あの頃は(今も)お金がなかったから、安い飲み屋でよく飲んでいた。
その内の一軒がここだ。
懐かしい・・・

 

メニューを見てツマミをいくつか頼む。

「冷や奴」が運ばれてくる。

冷や奴を頼んだとき、「大きいから半分にもできますよ」と店員が言ってくれた。
親切な店員と店の対応が嬉しい。

 

青春時代を思い出し、「豪快」を熱燗で二合もらう。

う~ん、この安酒感もたまにはいいものだ。
酒とツマミのバランス、店の雰囲気に合わせることも大事かな。

 

そうだ、昔いつも頼んでいた「キャベツ」を注文しよう。

若い頃はこれをバリバリ食べていた。
安いうえにヘルシーだったんだな、今思うと。

 

やきとりが4串出てくる。

左から、「皮」「ねぎま」「はつ」「ねっく」。
お世辞にも絶品とは言えない。
でも、若かりし社会人時代の味が懐かしい・・・

 

懐かしついでに、串を追加注文する。

左から、「うずら」「しろ」「つくね」。
以前は「ぼんじり」をよく食べていたが、脂っぽいので今夜はパスする。
若い頃は全く平気だったのだが・・・

 

カウンター席の前に、萩にちなんだメニュー写真がズラーッと貼られている。
以前にはなかったので、きっと山口県出身の店長に代わったのだろう。

食欲も若かりし頃に戻し、「萩焼き」を頼んでみよう。

見た目はまるでお好み焼きのよう。
壁に貼られた写真の説明には、「萩・忠小兵衛の練り製品の卵焼き」とある。

食べた感想は、「軽いお好み焼き」かな。
卵の味わいもあるし、ご当地B級グルメとしてはアリだろう。
ただ、一人で食べるにはボリュームがある・・・

 

若い社会人時代を思い出し、楽しく酒が飲めた。
あの頃の気持ちを思い出し、明日からまた仕事に真摯に取り組もう。
そして全力の仕事の後、旨い酒を楽しむとしよう・・・

 

やきとり倶楽部・中延駅前店【焼き鳥】
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131712/13044621/

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