食彩市場 八(ハッチ)③【居酒屋】@東京・自由が丘

~日本酒の品揃えが豊富な、自由が丘駅近の美味しい居酒屋~
一人酒おススメ度 ★★★★☆
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久し振りに東京の夜の一人飲みに出掛けよう。
天候がよくない、自由が丘駅近くの「八」にするか。

自由が丘駅南口を出て、自由通り方面に歩く。
東急ストア向かいのビルに入り、エレベーターで3Fまで上がる。
入り難そうなドアを開け、いつものカウンター席に陣取る。

女性店員に聞くと、本日から日本酒メニューが一新されたそう。

新顔の日本酒でも頼むか。
静岡・土井酒造の「開運(特別純米)」を注文する。

このなみなみ感が嬉しい。
いつも思うことだが、下の小皿が大きめの枡なら尚嬉し。

 

本日のお通し。

日替わりメニューに目を通す。
残念ながら、刺身で魅力的なのがない。
「水ナスと甘夏のサラダ」と、いつもより早いタイミングだが「なめろう」を頼む。

「水ナスと甘夏のサラダ」が出てくる。

彩りが美しく、目にも涼しげで夏にピッタリだ。
水ナスが今一つだが、薄めの味付けは私好み。
サッパリとして甘い甘夏もいいアクセントになっている。

 

続いてお気に入りの「なめろう」。

この店一番のお気に入りメニュー。
開運が空いたので、長野の「佐久乃花(辛口吟醸)」をもらう。

日本酒のサーブを待って、なめろうをいただく。
いつもより生姜が効いている。
それもまた良し。

 

サラダとなめろう、日本酒をいただきながら、文庫本を読む。
これが私の至福の時間。
明日への活力にもなっている。

 

グラスも皿も空になり、芋焼酎ロックと串焼き3本をオーダー。

「芋焼酎ロック」が出てくる。

このナミナミ感が実に嬉しい。
居酒屋の焼酎は、バーでのウイスキーとは違い、気取って飲むものではない。
だから、このくらい豪快に入れて欲しい。
まぁ、単にたくさん飲みたいだけなのだが・・・

 

この店で串焼きは初めてだ。
「下仁田ネギ」、「ネギ間」、「白レバー」が運ばれてくる。

白レバーの注文は、私にとってある種のギャンブル。
私は火を通したレバーが大の苦手だが、逆に生レバーは大好物。
そしてレア焼きのレバーも大好きなものがある。
過去に新宿の焼鳥屋で食べたレアのレバー、あの美味しさが忘れられない。
残念ながら、ここのレバーは私の口には合わぬ・・・

ネギ間と下仁田ネギは美味しい。
塩加減もちょうど良く、酒がすすむ。

 

腹も膨らみ、舌も満足。
文庫本もキリのいいところ、そろそろ帰るとしよう。

 

当たりの居酒屋が少ない自由が丘で、ここは数少ない一人酒に来る店だ。
旨い日本酒が豊富だし、ツマミも美味しい。
もう少しカウンター席が充実していれば言うことなしかな・・・

 

食彩市場 八(ハッチ)【居酒屋】
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13128812/

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