びっくり寿司【鮨】@東京・自由が丘

~自由が丘で味わう、職人が握るリーズナブルな寿司~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆

私は、刺身と日本酒が大の好物だ。
だから、鮨屋を行きつけにしたくなる。
行きつけにするには、味と代金の兼ね合いは重要なポイント。

今夜はコスパが優れている、自由が丘の「びっくり寿司」へ行くとするか。

相変わらず店内は盛況だ。
こんなときに一人酒は得だ、一人分だけ空いているカウンター席に案内される。

鮨屋のカウンター、若い頃は憧れだった・・・
当時は、現在みたいにリーズナブルな店はなかった。
そう考えると、庶民の私には有り難い時代なのだろう。

 

もう涼しくなったし、「芋焼酎ロック」から入る。

私は、夏場以外は、ビールはさほど飲まない。
飲んでも最初の一杯くらい。
ただ、その最初の一杯は至福の味だ。
日本酒を飲んで喉が乾いたとき、チェイサー代わりのビールもまた格別なり。

 

「鮭のハラス焼き」を頼んで待っていると、板さんが「中トロ」をサービスしてくれる。

こういう、ちょっとした目配り・心配りが何とも憎い。

中トロをパクっといただき、板さんの仕事振りを見ていると、ハラスが運ばれてくる。

鮭のほどよい脂と、芋焼酎ロックのスッキリ感がよくマッチしている。

ロックグラスが空になる。
熟考の末、芋焼酎「甕八」のボトルを入れるとしよう。

さて、寿司でもつまむかな。


板さんから直接渡される寿司はやはりいい。
いくら安くても回転寿司とは比べ物にならない。
(回転寿司には別の価値観があるが、私の一人酒には向かないということ)

〆は「トロタク巻」。

トロの甘みとタクアンの歯応えが感じられる、美味しい巻き物だ。

 

ここは寿司屋の行きつけ候補にしよう。
難点は、隣との間隔が狭いこと。
普段なら無問題だが、煙草を吸われるとキツイだろうな・・・

 

江戸前 びっくり寿司・自由が丘1号店【鮨】
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13017695/

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