～新大阪駅ビルで味わう、大阪名物のうどんすき～
一人飯おススメ度 ★★★☆☆
今回の大阪出張も無事終わる。
新幹線の発車時刻まで、新大阪駅で取引先と会食することに。
先方が選んだ店は、うどんすきの名店「美々卯」。
あれ、以前も新幹線の発車時刻近くまで美々卯にいたな。
ただ京都駅だったが。
でもあれは秋だったと記憶している。
こんなに暑いのにうどんすきは美味しいのだろうか。
そう思うが、先方のリクエストだから止むを得ない。
暖簾をくぐると、店員にテーブル席に案内される。
おっ、こんなところに可愛いウサギ（卯）がいる。
運ばれてきた湯呑や爪楊枝入れにも。
なかなか良い雰囲気だ。
こういう演出はいい。
美々卯に来たら「うどんすき」以外の選択肢は考えられない。
それはたとえ暑い夏でも変わらない。
うどんすきに季節の前菜3種盛りがついた「なにわコース」を注文する。
生ビールにするか悩むものの、新潟・朝日酒造の「久保田・千寿」をチョイスする。
薄いブルーの徳利と猪口が涼しげだ。
取引先とお互いに仕事の労をねぎらい、盃をあわせる。
前菜盛り合わせが空いたので、メインの「うどんすき」を始めてもらう。
先ず大きな鍋にたっぷりとだしが注がれる。
次に、うどんが入る。
最後に、具材が綺麗に並ぶ。
ぐつぐつと音がしてきた、そろそろ食べ頃だろう。
お椀に取り分け、一口いただく。
うん、旨い。
シンプルな味わいがいい。
この麺は特製なのだろう、いくら煮込んでも煮崩れしない。
かつ、コシがあり喉越しもいい。
鍋の〆に食べるうどんとは全くの別物といえる。
さすが食の都・大阪の名物だ。
「暑い夏にいただく うどんすきも乙なもの・・・」
今日私が得た教訓なり。
美々卯・新大阪店【うどんすき】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270301/27000816/
ポチッとお願いします
にほんブログ村
コメントを残す