魚三四味家【居酒屋】@東京・自由が丘

~刺身盛り合わせがお得で嬉しい、自由が丘の海鮮居酒屋~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆
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東急・自由が丘駅の正面口に降り立つ。
ロータリーを左手に歩を進める。
目的の店があるわけではなく、ぶらぶらと歩く。
踏切を超えると、見慣れない店の看板が目に入る。

「魚三四味家」か、以前は確か違う店だった。
「和旬」という串カツと魚が売りの居酒屋だったと思い出す。
地下の店は好みではないが、どんな店が出来たのか入るとしよう・・・

入店するとすぐ店員にカウンター席に案内される。
一応禁煙席らしい。

基本的な作りは変わっていないが、内装は多少お洒落になっている。
これなら自由が丘のイメージにも合うかも・・・

おしぼりを差し出してくれた店員さんに尋ねると、1ヶ月少し前に新規オープンしたとのこと。
ただ以前の店「和旬」と同じ系列店。
スタッフも全員変わらずだとか。
以前の料理を思い出し、少し期待値が下がる・・・

気を取り直し、テーブルに置かれたメニューを見る。
ここは店名通り、魚、特に刺身が売りらしい。

最初なので刺身盛り合わせにしようと思うも、二人前からしかメニューにない。
悩んでいると、店員から「刺身盛り合わせ一人前でもOK(但し、五点盛り)」と案内される。
よし、先ずはそれにしよう。

飲み物は何にするかとメニューを眺めると、焼酎ボトルが安い!
「さつま白波」がナント¥1,300!
これは酒飲みにとっては嬉しい限り。
迷わず白波ボトルとロックセットをオーダー。

2ヶ月ボトルキープできるのは有り難いが、メニューをよく見るとアイスが250円もする。
焼酎キープして、何度もちびちび飲むのはもったいない。
よって2回くらいで飲み切ろうと心に誓う。
(たくさん飲みたい言い訳ともいえる)

 

日替わりのメニューが3枚ほどあるものの、あまり魅力的なものはない。
次にグランドメニューに目をやると、品数自体は少な目。
ひとり飲みに適したメニューもあまりない・・・

そんなことを考えていると、お通しが登場。

これはなかなかいい。
シラスの方には胡麻油がかかっており、いい意味で期待を裏切ってくれる。

 

隣の席の年の離れた二人組(年長男に年若女子)の会話がある意味面白いなと思いつつロックを飲んでいると、「刺身五点盛」が運ばれてくる。

魚名を書いた紙が貼ってある・・・
これは正直言うと嬉しくない。
従業員の手間やミスを考えてのことだろうが、やはり不快に感じる。

肝心の味は、「まずまず」というところか。
不味くはないが、次に喜んで頼むものでもない。
やはり以前の店と同レベルか・・・
ただ、840円でこれだけの種類を頂けるのは、一人飲みには嬉しいことだ。

 

ちょっと怖めの店員から、「朝獲りシラス」タイムサービスの案内がくる。
私が軽いジョークを言い注文すると、店員が優しい笑顔を見せる。
こういう接客サービスだとお酒が進む。
(またしてもたくさん飲む言い訳)

しばらくして「生シラス」が出てくる。

これはハッキリ言っていただけない。
いくらディスカウントされても、美味しくないものは遠慮したい。
ひとり飲みはそんなに種類が食べられない分、辛さが倍増する・・・

 

しばらくすると、次は「車海老」タイムサービスの案内が。
塩焼きと天ぷらの両方を頼むと、更にオトクらしい。
懲りずに、「塩焼き」と「天ぷら」両方をオーダーする。

僕の想像と全く違い、あまりに小さい。

車海老の塩焼きを初めて食べたのは大学生のとき。
バイト先の人に連れられて、男性客ばかりの赤提灯の店でご馳走になった。
そのときの車海老はもっと立派だった。
美味しさにも感動したし、味噌が美味しいことも教えてもらった。

これは車海老ではなく、才巻海老レベルだろう。
当然価格を考えれば仕方なし・・・

 

最後に、グランドメニューから「トマトチーズ焼き」を注文する。

 

全体的な感想としては、まずまずの店。
魚好きの少人数でワイワイやるにはいいだろう。
ただ、店の雰囲気、メニューから考えると、一人酒にはあまり適さないかな。
でも、また来るだろう。
焼酎ボトルカードを受け取りながら、ぼんやり感じている・・・

 

魚三四味家【居酒屋】
https://tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13157814/

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