かざぐるま②【居酒屋】@福岡・博多

~九州各地の日本酒が味わえる、博多の隠れ家風居酒屋~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆
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今夜は博多の街へ一人で飲みに出掛ける。

先月の博多中洲飲みは残念だったので、今夜は博多駅近くで飲むことにする。
そうだ、昨年末に見つけた「心の居酒屋 かざぐるま」へ行こう。

 

店内のテーブル席は満席に近く、活気に溢れている。
私は比較的空いているカウンター席の最奥に座る。

カウンターの上には「おばんざい」が並んでいる。
その向こうには調理場が見えるも、お世辞にも綺麗とは言えない。
大衆的な居酒屋だから気にはしないが・・・

 

最初の一杯を生ビールにするか悩み、福岡・若竹屋の「渓(純米吟醸)」とツマミを注文する。

ここは五勺単位で日本酒を提供している。
いろいろ飲み比べるには、五勺380円は嬉しい価格設定だ。

これは非常に飲みやすい、あっという間に盃が空になりそう・・・

 

「酢もつ」が運ばれてくる。

おぉ、ボリューム満点だ。
贅沢な意見だが、一人飲みにはちと多いかもしれぬ。
好物は多くても一向に構わない、いやむしろ嬉しい。

ここの酢もつは、割としっかりとした歯応え。
柚子胡椒を加えると、更に美味しくなる。

 

当店一番人気の「野菜たっぷり さつまあげ」。

期待ほど野菜たっぷりではないものの、シンプルに旨い。
一番人気なのも頷ける。

 

ここで早くも日本酒グラスが空になる。
やはり五勺ではすぐ飲み干してしまう・・・
芋焼酎「島美人」のロックにチェンジしよう。

なみなみと注がれた姿はホントに美人だ。
これで300円とは嬉しい限り。

 

最後の「ピリ辛じゃこ奴」が運ばれてくる。

この豆腐の具合はとても良い。
適度に水切りしていて、豆腐本来の味がよく分かる。
そして、実に辛い。
ピリ辛どころか大辛だろう。

島美人ロックをお代わりする。

なぜ一番最初にこのピリ辛じゃこ奴を出してくれないのだろう。
でも、日本酒から焼酎ロックに切り替えられ、結果オーライとなる。

 

腹は満ち足りたが、酒がまだ残っている。
ラストに何か頼むとしよう。
自家製という言葉に惹かれ、「自家製 いかしゅうまい」を頼む。

これはやや期待外れ。
外側も内側も美味しくない。
ぷりぷり、モチモチ、ふんわり感が全くない。
イカの旨みも感じられない。
他のツマミが美味しかっただけに残念・・・

 

席の表示通り、テーブルチェックを頼む。
金額が書かれた小さい紙を店員から受け取り、カードで精算をする。
「かなり高いな・・・」と感じ、メニューを確認・計算し、店長らしき人に告げる。
そうすると、しばらくして再計算された小さい紙とカードの利用書(サインするやつ)を渡される。
2,000円近くも高く請求していたのに、一言の詫びもない。
店を出るときに店長(らしき人)は謝ってくれるも、当人(店員)からは何もなし。
心の居酒屋の名が泣くよ・・・

人には失敗は付き物、悪気があったわけではないだろう。
「人のふり見て我がふり直せ」、最後に良き教訓をもらったと考えよう・・・

 

心の居酒屋 かざぐるま【居酒屋】
https://tabelog.com/fukuoka/A4001/A400101/40002782/

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