~帯広駅で味わうことができる、本格的で刺激的な豚丼~
一人飯おススメ度 ★★★★☆
本日から北海道・帯広に出張。
羽田空港から空路で帯広入り。
やはり寒い。
帯広はもう冬だ、いや真冬だ。
この刺すような寒さは、たまに訪れる者にとっては逆に心地よい。
機内で緩んだ体と心が引き締まる。
帯広空港からバスで帯広駅に移動する。
少し早いが昼食にしよう。
以前には駅近くの「ぱんちょう」で豚丼を食したが、折角の来帯、本日も「豚丼」にする。
以前教えてもらった帯広駅にある「ぶたはげ」へ歩を進める。
店内は10席ばかりのカウンターと、テーブル席が若干数のみ。
外装、内装ともに赤色が印象的だ。
カウンター席に座り、肉が4枚の「豚丼・普通盛り」を注文する。
豚肉を焼く音を聞きながら静かに待つ。
この音と流れてくる煙・香りが私の食欲を刺激する。
食欲が高まったところで、豚丼が出てくる。
少し挑戦的な見ため、良い意味でB級感が強い。
ひと口食べる。
素直に美味しいと感じるが、私には少々味が濃い。
「ぱんちょう」と比べると、香ばしさが少なく、黒胡椒が効いている。
豚肉のジューシーさはややこちらが上か。
どちらが美味しいかは、甲乙付けがたい。
豚丼だから似たような味なのは当然だが、それでも違いはある。
ではどちらを勧めるかと言うと、これも難題だ。
ぱんちょうでは元祖というプレミアム感も味わえるし、此処はぱんちょうよりは若干リーズナブル。
初めて豚丼を食べる人は「ぱんちょう」、気軽に味わいたい人は「ぶたはげ」、こんなところか・・・
ぶたはげ【豚丼】
https://tabelog.com/hokkaido/A0111/A011101/1001575/
本日の会計 890円
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