~始発が動くまで営業している、天神橋筋商店街のNew Open居酒屋~
一人酒おススメ度 ★★☆☆☆
宿泊先でスーツから着替え、夜の天神橋筋商店街をぶらつく。
以前よく行った店の後に、新しい店がオープンしている。
「赤ちょうちん」か、ちょっと寄ってみるか。
基本的な作りは以前の店と変わらない。
入ってすぐにカウンター、左手奥に座敷がある。
店内に客はゼロ、女性の店主のみ。
かすかな不安を覚えつつ、カウンター席の左端に腰掛ける。
お通しに枝豆が出てきたので、「生ビール(小)」を頼む。
女性店主に話を聞くと、前の店の店主は体調を崩したとのこと。
私は前店主の息子と奥さんしか知らないが、現店主は前店主と馴染みらしい。
メニューを眺めるが、頼みたい料理がない・・・
付き出しのような品が並んでいるだけだ。
月・水・金は女の子がいるらしいが、それ以外は一人で営業しているので、止むを得ないのだろう。
とりあえず高知の「土佐鶴」と「ナムル」「厚揚げ」を注文する。
可もなく不可もなく。
期待以上でも予想以下でもない、ごく普通のツマミ。
ここは始発まで営業しているらしく、店主も客に「他所で食べてきてから来て」と言ってるそう。
確かに1軒目には不向きかな。
店主と話したり文庫本を読んでいると、いつの間にか酒が空になっている。
日本酒お代わりと「マカロニサラダ」「エイヒレ」を頼む。
これらも普通のツマミ。
ツマミは普通でも酒はすすむ、「芋焼酎ロック」を追加する。
女性店主は以前北新地で働いていたそう。
そのときの話やこの界隈のお勧めの店情報はとても面白い。
ここは2軒目以降として、あるいは始発まで飲むにはいい店だろう。
一人では「はしご酒」をせず、朝まで飲まない私には縁が薄い店なのか・・・
赤ちょうちん【居酒屋】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27070607/
ポチッとお願いします
にほんブログ村
コメントを残す