~大阪・南森町にある、味もコスパも最高の焼鳥屋~
一人酒おススメ度 ★★★★☆
何とか出張先で仕事を終え、宿泊先にたどり着く。
スーツを脱ぎ、寒い中フラリと出掛ける。
今夜の気分は焼き鳥かな・・・
足が自然とお気に入りの「吉屋」に向かう。
店内に入り、焼き場が見える右手のカウンター席に腰掛ける。
今夜はすぐ入れてラッキーだな。
「芋焼酎のロック」をもらう。
相変わらずのこのボリューム、嬉しい限り。
これだとボトルキープする気が起きぬ。
寒空の下を歩いてきた、温かいツマミを頼もう。
先ずは「おでん」が出てくる。
冬のおでんはいい。
昔よく行った東京・五反田駅前の屋台を思い出す・・・
(20世紀は五反田駅周辺に数多の屋台が出ていたが、取り締りが強化され現在はその姿を消している)
今夜は若どりではなく、「ひねどり」をもらう。
若どりと比べ歯応えがあり、噛み締めると深い味わいがある。
ひねどりも実に旨い。
焼き鳥通はこちらを好むのかもしれぬ。
続いて「キムチ豆腐」が出てくる。
熱々の状態で、猫舌の私にはすぐには食べられそうにない・・・
芋焼酎ロックを、とりあえずお代わりする。
最後にお気に入りの「若せせり」をもらう。
せせりは私の好物だが、ここの若せせりも実に美味しい。
この味、この食感、必ず頼んでしまうくらい堪らない。
この店はいつも満足させてくれる。
今夜も例外ではない。
さて、体も心も温かいうちに帰るか・・・
吉屋【焼き鳥】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27041026/
今夜の会計 1,970円
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