~珍しい魚串や串カツが美味しい、天満を代表する串焼きの人気店~
一人酒おススメ度 ★★★★☆
本日から大阪出張。
仕事を終え、天神橋筋の商店街を南森町から天六方面に向けて歩く。
今夜はどこにするか・・・
いつもは天神橋筋のアーケード街を歩くが、天満駅辺りからそこを外れてみる。
ディープな世界は出張者を受け付けない気がして、これまでは敬遠してきた。
でも、これからはこの辺りを探索してみたい。
魅力的な店が並んでいる。
アーケード街を歩くより、ずっと刺激的だ。
新参者でも歩けばよかったとやや後悔。
いや、その分これからの楽しみが多いともいえる。
天満駅から4~5分歩くと、珍しい提灯を見付ける。
「魚串」・・・
今夜は刺身気分ではない、「串もん 西屋」に入ってみよう。
奥にテーブル席があり、手前にカウンター席が10席ほどある。
店内の雰囲気はなかなかいい。
カウンターの真ん中辺りに着席する。
目の前にはネタケースがあり、魚串が並んでいる。
とりあえず「生ビール(中)」を注文する。
店員から、おすすめメニュー以外は紙に書いてオーダーするよう説明がある。
先ずは魚串を食べてみよう。
「おすすめ魚串5種」と「フルーツトマト(ゴールドムーン)」を紙に書いてカウンター越しに手渡す。
「フルーツトマト(ゴールドムーン)」が運ばれてくる。
なるほど、色の赤みが薄く、ゴールド(黄色)っぽい。
まだ若いせいだろうか、甘味はそれほど強くない。
でも、魚串を待つには十分な味。
続いて、「おすすめ魚串5種」が出てくる。
右から、
・かますのおろし塩ポン酢
・太刀魚塩焼き
・金目鯛塩焼き
・いわしの梅しそ
・真鯛西京焼き
魚とくれば、当然日本酒だろう。
カウンター席の背中側の壁に貼ってある日本酒の銘柄を眺める。
あれ、徳島の「冩樂(純米吟醸)」がある!?
きっと福島の書き間違いだろう(見間違いであれば申し訳ない)が、それにしよう。
う~ん、少し日本酒の量が少ない。
生ビール(中)の値段から考えると、日本酒のコスパは随分悪い。
まぁ、日本酒好きはコスパを無視して飲むのだが。
コスパは悪くても、酒は旨い。
魚串を右から順番にいただく。
どれも旨いが、残念な点は熱々ではないこと。
5串揃ってからサーブするためだろうが、理想は1~2串ずつ出して欲しい。
5串1,000円でそれを望むのは酷だろうか・・・
味と雰囲気がいいので、串カツも頼んでみよう。
串カツといえばやっぱりビール、「生ビール(小)」と「串カツ」を頼む。
串カツのセットとして、ソースとキャベツが運ばれてくる。
同時に「ソース二度漬け禁止」の説明がある。
キャベツが食べられるなら、最初に串カツと生ビールを頼むのが正解か。
次回のために覚えておこう。
串カツの「豚」(右)と「牛」(左)。
串カツの「うずら」(右)と「たまねぎ」(左)。
見た目通り、ここの串カツは重くない。
牛は少し残念だが、総じて美味しい。
酒もツマミもほぼ空になり、どうしようかなと考えていると、2人連れが来店。
カウンターがほぼ満席状態なので、潮時と判断して会計を頼む。
ここはなかなか良い店だ。
雰囲気もいいし、魚串・串カツも美味しい。
カウンターはやや狭いが一人飲みにも適している。
串以外の惣菜系メニューが充実していない点は難だが、些末な問題だろう。
また近いうちにお邪魔させてもらおう・・・
串もん 西屋【串焼き・串カツ】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27055479/
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