~天七商店街にある、看板も店内も賑やかな焼鳥屋~
一人酒おススメ度 ★★★☆☆
出張先から大阪に戻る。
疲れを癒してくれるのは酒、今夜も天六近辺に飲みに出掛けよう。
天神橋筋商店街(アーケード街)は天六が終点。
だが、アーケードはないものの、その先に「天七商店街」が続いている。
さすがに天神橋筋商店街に比べ賑わいは劣るが、今夜はそちらへ足を伸ばしてみる。
すると、面白い看板の店を見つける。
「気取ったサービスはできません」と書いてある。
ということは、安くて旨いんだろう。
そう思いつつ「口八丁」に入る。
店内はテーブル席が中心らしい。
入口すぐにカウンターがあるが、5席中4席が埋まっている。
狭い真ん中の席は避けたい、唯一空いているテーブル席を希望する。
カウンター席が空いたら移動することを条件にテーブル席に案内される。
地酒を置いていないので、「生ビール」を注文する。
お通しは枝豆とキャベツ。
ありがたいお通しだが、キャベツにタレは要らない・・・
ツマミのメニューを眺める。
残念ながら、焼き鳥は2串単位でないと注文できない。
カウンター席の少なさといい、一人飲みには適さない店と早くも格付けしたくなる。
「冷や奴」と「焼き鳥」3種を頼む。
最初に「冷や奴」が出てくる。
冷や奴にも醤油がこれでもかとかかっている。
私はほんの少しかけるのが好みなのだが・・・
テーブルに醤油差しを置きたくないのか。
それとも、濃い目の味付けで飲み物を加速させたいのか・・・
続いて、「ねぎ間」「皮」「せせり」が運ばれてくる。
皮の見た目がやや残念か。
食べてみると、皮のカリカリ感がない。
これだけ小さければ、それも無理なのだろう。
ねぎ間やせせりは十分美味しい。
コスパは悪くはないが、抜群とも言えない。
生ビールを飲み干したので、「黒霧島」ロックを注文する。
う~ん、微妙な量・・・
ここは生ビールは多少お得感がある(中で380円)が、それ以外のドリンクはそうではない。
最後に、この店自慢の「とり餃子」を頼んでみる。
うん、普通に美味しい。
贅沢を言えば、生ビールと一緒に食したい・・・
ここは看板から安くて旨い店をイメージしたが、コスパは決して高くはないだろう。
カウンターも狭く、2串単位の注文スタイルをみても、一人飲みにはやや不向きか。
でも、客が割と入っている。
グループ客には何かしらの魅力があるのだろう・・・
口八丁・天六店【焼き鳥】
https://tabelog.com/osaka/A2701/A270103/27005702/
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