~神戸の中華街・南京町にある中華料理屋で、いろいろな意味で中国情緒を味わう~
一人飯おススメ度 ★★★☆☆
明日から大阪出張。
前のりして神戸観光に出掛ける。
三宮駅から「中華街」を目指し散策する。
港町神戸、観光客も多いのだろう、かなりの人混みだ。
三宮、元町の景色を楽しみながら歩き、目当ての中華街に到着する。
神戸の中華街「南京町」は日本三大中華街のひとつ。
中華街と言えば、横浜中華街が真っ先に頭に浮かぶが、その歴史は横浜のそれに引けを取らない。
だが、その規模は横浜中華街と比べると遥かに小さい。
規模は小さいが、南京町の方が密度が濃いような感じを受ける。
狭い通りに隙間なく店が並んでいる。
物凄い人混み、まるで中国のような活気を感じる。
どうやら「春節祭」最終日らしい。
イベントも開催されている。
人混みをかき分け歩いていても、店先にたくさん並ぶテイクアウト品が気になる。
誘惑に負け、「上海焼きそば」を食す。
この祭りのような感じ、たまらないね。
買い食いを続けようかとも思うが、喉も渇いている。
目についた「燕楽」に入るとしよう。
2Fに案内され、窓際のテーブルに着席する。
外の景色同様、店内も本場中国の雰囲気が溢れている。
店員は愛想悪く、装飾も清潔感もほとんどない。
あと本場の味だけがまだだ。
「瓶ビール」と、「ワンタン」、「小籠包」を注文する。
少し歩き疲れ、渇いた喉に、冷たいビールが実に心地よい。
異国情緒を感じながら日本のビールを味わうのも乙なものなり。
最初は雲吞が登場する。
本格的なワンタンは初だが、ツルンとした食感が楽しい。
スープも美味しい。
次の小籠包も、無音と共に出てくる。
スープはあまり入ってないが、素朴な味に好感が持てる。
本場の味はきっとこんな感じなのだろう。
いろいろな意味で、中国情緒を味わえた。
中国の雰囲気を味わいたいなら、入って損のない店だろう。
春節祭を目でも腹でも満喫した。
でも、外に出てまだ何か食べたい気分だ・・・
燕楽【中華】
https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28001566/
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